加山雄三 トークショー&サイン会

 (北野カルチュラルセンター 長野市 
         2010年9月30日)
 

今回は長野で初めて開催された、絵画展でのトークショー&
サイン会をレポートしました。
開会セレモニーでの加山さんです。
28日に、加山雄三ミュージアムに電話をして、長野の絵画展でフレーム切手を販売するのを確認できたときに、絵画展に急遽日帰りで行くことにしました。
富山から長野は、距離にすると湯沢へ行くよりも短いのですが、平日に一人で車で行くのは大変なので、JRで予定を立ててみたのですが、富山から長野って遠いんだ!

朝6時30分の列車で富山を出発して、途中特急に乗り換え、直江津から普通列車で、長野駅には10時ちょっと前に到着の予定だったんですが、当日の朝、予定より一時間早く目が覚めた私は、6時前の列車で行くことに変更して出かけました。長野駅に着く時間は変わらないのですが、特急を使わなくてもよくなった分、安くなったので長野駅から会場まで、TAXを使い10時10分ころ、会場に到着できました。

会場には、すでに大勢のファンの方が入っておられました。入館料を払って中に入り早速フレーム切手を購入。1階トークショー会場の入り口には200号の大作「ノイシュヴァンシュタイン」が展示してありました。2、3階にも4月の絵画展と同じ作品が展示されていました。会場内で”himawari1955hagetaka”さんから、ご挨拶をいただきました。
少しの時間でしたがお話することが出来ました。
写真は、2007年の高島屋での絵画展で展示されていた時の
「ノイシュヴァンシュタイン」
11時から美術館の入り口で、絵画展のオープニングセレモニーが行われるということで、入り口歩道に出て待ちました。
加山さんは、挨拶をされてからとテープカットにも列席されました。テープカットでは、加山さんのとなりに並んでいた美術館の会長さんが、フライングでカットしてしまい、加山さんも思わず苦笑いされる場面も。
写真左:元アナウンサーの宮本さんが、セレモニーの司会を担当。
写真右:挨拶をされる加山さん。
写真左:お隣の会長さんが、フライングでテープカット。
写真右:苦笑いの加山さん。
11時30分からの第一回目のトークショー、平日のお昼という事で、どれくらいの人がおいでになるのか心配していましたが、100近く用意された座席はほぼ埋め尽くされていました。半分近くは関係者席となっていましたが、すべて埋め尽くされ、美術館関係者の意気込みが伝わってきました。
今回はトークショーの会場に入るのにも、画集か写真集を買うのが条件となっていました。加山さんは一時間近いトークショーのあと大勢の方にサインをされ、一回目が終了となりました。

3時からの二回目の間に、地元メディアの取材を受けておられたようです。

二回目も画集や写真集を買わないとダメだとしたら、帰ろうと思っていたのですが、主催者のご好意で、買わなくても会場に入ることができましたので、後ろの方で聞くことが出来ました。

二回目に入る前に、司会の宮本さんが、お客さんに、加山さんへの質問を募られました。いくつか出たあと、なぜか宮本さんと眼が合ってしまい、なぜか手をあげてしまっていた私を、宮本さんが指名してくれました。
そこで咄嗟に思いついた質問が
「今回の絵画展で、一番のお気に入りの絵は?」でした。
すると宮本さんは
「ぼくもそれを聞こうと思ったんですが、一つ一つに思い入れがあるからどれをとってもと、そんな質問するんじゃないよって、言われそうで聴けなかったんですけど・・・。聴いてみますけどね。」と言ってくださいました。

他の質問は
○使っている絵の具のメーカーは?
○絵に描かれている加山さんのサインがローマ字と漢字の
 ものがあるが違いは?
○釉薬について
○自分自身を色に例えたら何色ですか?
でした。

加山さんが登場され、二回目のトークショーが始まりました。約50人のお客様を前に、今度も一時間近くのトークとサイン会を元気にこなされ、会場をあとにされました。
最近は、26日には茅ヶ崎コンサート、28日はkhライブ、30日が絵画展トーク&サイン会、10月2日に長野コンサートそして、3日にも安城市コンサートと超多忙なスケジュールですが、元気イッパイの加山さんにパワーをいただけました。加山さん、ありがとうございました。

セレモニーでの挨拶とトークショーについては
こちらからどうぞ!

10年10月06日新設