スペシャルウィーク その1
   (2016年11月23日)

乗り慣れた朝一番の新幹線は相変わらずの乗り心地の良さで、あっという間に東京へ連れて
行ってくれました。真っすぐ向かった高島屋の駐車場口には、すでに7人のファンが並んで
いました。その中には先輩カヤマニアのSさんも。若大将フェスティバル以来、半年ぶりの
再会でした。南口にも長い列が出来ていました。こちらは、明らかに加山さんのファンでは
ないと思われる人たちが続々と集まっています。最後尾に看板を持った人がいました。
お孫さんへの人形の販売に並んだ人たちでした。列の最後尾が駐車場口の列に迫ってきた

時に、駐車場口の入り口ドアの前まで入れることになり、先輩方二人と並んで椅子に座って
待つことにしました

南口に出来ていた列 駐車場口の列

駐車場口にも多くの人が集まってきたので、先輩
二人は入り口ドアの一番前に移動。私は座った
ままで開場を待ちました。

先輩二人は、いつものように後ろに並んでおられた
初対面のご婦人と仲良く話しながら盛り上がって
いました。愛知県から来られたNさんでした。

入り口ドアは二つ、私たちがいたのは、サイン会場
に向かうエレベータに近い方のドアでした。
10時を過ぎた頃、店内から係員がそのドアを開けて
外へ出ていきました。列に並び、振り返って後ろの
方を向いていた先輩のSさんが、
「加山さんの車が停まってる!」と叫びました。
加山さんは違う入り口から入場されると思っていた
ので、「え〜っ」と思いながら後方を見ると、車
から降りられる加山さんを見つけ、私は
「あっ、加山さんだ!」と声をあげました。その声
を聞くと同時に、先輩二人は道路へ走り出しました。そして並んでお迎えする形に。加山さんは、二人の
前を通りこちらの方へ、二人は加山さんにくっつく
ように続き、加山さんと一緒に私の目の前を通過
していきました。私は突然の出来事に、ただただ
唖然としていましたが、Nさんが加山さんを撮られ
ていました。
今回は第1回のサイン会が、午前11時からだった
こと、そして高島屋の開店時間が30分繰り下がって
10時30分になっていたのが幸いして、加山さんの
入場を間近でみることができました。

(右の写真:Nさんが撮られた加山さん、隣が先輩
 のSさん)

トークショーのお客さんたち

きっかり10時30分に開店となり待っていた人たちは
一目散にサイン会会場へ。私はゆっくり30分後くら
いに会場へ行きました。入ってビックリ、想像以上
の人が。グッズ売り場も入る余地が無いほど人で
いっぱいです。グッズの購入をあきらめ早々に会場
から出て、周りの様子を確認。久しぶりにお会い
出来た人が多くいました。
この日は2回目のサイン会の前にトークショーが、
そしてその直前にメディアの取材がありました。
ゲストの阿川佐和子さんの、熱愛報道があったため
多くのメディアが取材にかけつけてました。
ほとんどが阿川さん目当てでした。翌日のワイド
ショーは、ほとんど阿川さんの様子を伝えていまし
た。メディアの取材はトークショーとは離れた場所
で始まりました。取材が終わり、トークショーの
場所に多くのメディアが移動してきました。

当初予定された椅子は設置されず、お客さんは全員立ってトークショーを見ることになりました。私は人込みを避け、会場の後方のスピーカーの前に陣取ってお二人のトークをじっくり
聴いていました

 トークショー 阿川佐和子さん
ご一緒していただいた先輩お二人と、久しぶりにゆっくり昼食そしてお茶の時間を過ごすことが
でき、夕方、予定より早い新幹線で富山に戻りました。
2017年01月12日新規作成