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加山さんが「LIVE ON!うた好きショータイム」にゲスト出演されお話された MCは由紀さおり、山口智充 |
山口)突然ですが、加山雄三さんにお伺いします。 山口)芸能生活、今年58年。 早いもんですねえ。皆さんはまだ生まれてらっしゃらないですね。 由紀)そうですかあ? 山口)いろんな火付け役といいますか、熱狂的なブームを、大ムーブメントを起こされた張本人じゃないですか?映画、音楽。スゴい事だったですよね? 映画が最盛期の最後の方だと思うんですけどね。名プロデューサーの藤本さんが、理想の青年像を描いた青春物を作りたいという衝動にかられていた。そこへ僕が行って、こいつのやってる事は多分いいんじゃないかって。僕はスキーやったり、サーフィンやったり、潜りやったり。そういう事やってるのを情報として取り入れたらしいんですね。まさか、やらせていただけるなんて思わない。 |
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山口)加山さん、人脈もスゴい。 由紀)ももクロの方々とか。 ケツメイシとか、若い連中と一緒にね。ロックフェスをやるんですよ。付き合ってる人が若いと、見に来てる人たちも若い。気持ちがいつも若くなる。 昔、本当にロックが好きだったもんで。それをもう1回やってるというのが。やっぱりいいや、ロック好きなんだよなあと、思うんですよ。エルヴィスなんか、やらせてもらって。これは本当に、しあわせだなあ、って思って。 由紀)いやあ出ました。 やっぱりね、良いものは良いんです。ノレルるのは、ノレるしね。昔やってたノリと、ちょっと違うけど。良い曲は、いっぱいあるんだよな。そういうのと一緒にやると、聴く方にまわっちゃって。時代によって、どんどん変化していくけど、基本的には変わらない。メロディーの良いものは良いんですよ。ラップになってるとか、リズムの叩き方が違うとか。スローな良い曲いっぱいありますからね。それは時代を超えてると思うんですよ。音楽は時代を超える。国境を超える。年齢を超える。そういうので音楽は最高だなあと。僕は、音楽は生涯の親友でございます。 |
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山口)加山さんが大きなイベントをやってらっしゃる。 由紀)サントリーホールで。 そうなんですよ。洋楽曲を。グランドコンサートというタイトルが付いてるけれど。サントリーホールがなぜ、スゴいかというとね。アメリカのカーネギーホール。僕、忘れられないのはカーネギーホールに行ったらね、このご姉妹が出てるんですよ。スゲえと思ってね。こんなところへ出れちゃって良いなあと思って。家内と一緒に、チケット買って観に行っちゃいましたよ。上のこういうところで。 由紀)ロイヤルボックスで。ウチのスタッフが、加山さんがいらしてるってね、飛んできたの。 |
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そうですか。すいません。 由紀)それで急に緊張しちゃってね。 スッバラしく良かったんですよね。サントリーホールは響きが似てるの。そこでフルオーケストラで歌が歌えるなんて最高だなと思ってね。楽しみにしていただきたいと思うんですけど。 山口)ぜひとも、皆さん生で。 |
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2019年06月03日新設 |
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