鶴瓶の家族に乾杯 その1
 プロローグ

どこだ、こりゃ!?

鶴瓶の家族に乾杯、ゲストは加山雄三さん。

かなり村っぽいところ来たな。良いんじゃないの。

♪夜空の星

御年81歳。永遠の若大将です。

こういうところ、好きだなぁ。竹の林があったりさ、山があって。俺の育った茅ヶ崎っていうところ
ちょっと離れるとね、昔は田んぼばっかり。それが印象に残ってて、そういうところ好きなんだなぁ。

秩父、和紙の里。あっ、そうか!?ここで和紙が作られている。

なっ!あっ!水がきれいだ。すげぇ、ねっ!あっ、これはいいや!水がきれいな川って大好きだ
もんな!あっ!魚がいるよ!小っちゃい魚がいっぱい!ものすごいたくさん居るんだけど。大自然
とさ、ともにある。これで音をとる。歌を歌う。♪ア〜メイジンググレ〜ス♪誰かおらんかな。

 

鶴瓶)加山雄三に会えるねんて。和紙の里や。あっ!あそこにいてはる。あれ、違うのん?

   こんにちは!

高野父)こんにちは。

鶴瓶)きれいにしてはりますね。ここのお宅の方ですか?

高野父)そうです。

鶴瓶)自分でやらはるんですか?

高野父)1時期になると。私が小学校へ行くころから。

鶴瓶)小学校のときから?

高野父)これは私が植えたものなんです。

鶴瓶)今、おいくつ?

高野父)もう80歳になる。

鶴瓶)加山雄三さんと一緒ですやん!

高野父)今!そこを通りました。

鶴瓶)加山さんを探しているんです。

あれ!?何か向こうから来たな!あれ、そうやな。間違いない!鶴〜!

鶴瓶)あ〜も〜!走らないで!走らないでください!走らないで!

いやぁ、会いとうて、会いとうて。

鶴瓶)いやぁ、もう、ありがとうございます。

とんでもない、「鶴さん」って呼んでいいの?

鶴瓶)鶴さんで、いいです。

僕は「雄さん」。2人で「雄鶴」っていうのは?

さっそくコンビ結成ですか。埼玉県東秩父村でのぶっつけ本番旅、スタートです。若大将81歳。
お宅でいきなりコンサートですか!?鶴瓶さん、66歳。道で、いきなり漫才ですか!?2人
合わせて147歳。「雄鶴コンビ」は何処へ行く?

 

 

 スタジオトーク 1

小野)今回は初登場、加山雄三さんをゲストにお迎えしました

鶴瓶)初登場ですね。

小野)よく出てくださいましたね

鶴瓶)出たいって、ずっと、思ってたって

最高じゃない。

小野)何か、浅からぬご縁があるそうではありませんか

鶴瓶)僕は岩倉具視をやってたでしょ

小野)その岩倉具視は、実は加山雄三さんの、なんと、ひいひいおじい様でいらっしゃる

鶴瓶)俺ら中学の時に文化祭で、みんな加山雄三やったからね

小野)憧れの大スターが埼玉を歩こうとなさったんですね。

鶴瓶)歩いたらいかんよ!

小野)この東秩父村に行きたいと思われたのは、どうしてですか?

僕の子どものころ住んでたところの周りが田んぼで畑が多い。そういうのが原風景になってるん
でね。郷愁を感じるんですよ。田んぼや畑があるところが大好き。そういうところを鶴瓶さんと
歩いてみたいなぁと、こう思ってね。

小野)いったい、どんな旅になったんでしょうか。埼玉県東秩父村が舞台のぶっつけ本番の旅、
   スタートです

 

期間限定で動画でご紹介します。

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 プロローグ
 高野家 訪問
鶴瓶さんと一緒に最初に訪問したのは、高野さんの家でした。
上の「高野家 訪問」をクリックしてください。

 

2019年09月12日新設