2007年 12月16日 TV東京

  「ソロモン流」(ゲスト出演)     

12月に放送された番組をレポートしました。

今回はいとこの岩倉瑞江さんの特集番組に、対談相手として愛娘の真悠子さんと一緒にゲスト出演されました。
湘南の海を臨むカフェで若大将と
久しぶりの対面です。


しばらくでございま〜す。
(岩)しばらくです。

海が似合う永遠の若大将
加山雄三さんは茅ヶ崎で生まれ育ったヒーロー!
その名を取った通りもあります。

左が岩倉瑞江さん(湘南ブランド「スポーティフ」のオーナー)
実は加山さんと岩倉さんは旧知も旧知、歳は離れていますがいとこ同士なんです。
これほど頼れるおばさんはいないと思うよ。瑞江ちゃんは本格的に仕事を始めたのはだいたい何年ぐらい前なの?
(岩)今の仕事を始めたのは28年前なのね。その頃は食うや食わずの生活だから。
食うや食わずの生活って絶対大事だと思うよ。
(岩)そうよね。
絶対人間は誰かに頼るより
自分で苦労して、自分でその苦労を
逃げないで、
面と向かって
何とかしなきゃって、
頑張ってると知恵は降りてくるんだよね。

この日、加山さんと同行した娘の真悠子さんはあるサプライズを用意していました。
(真)父が本当に料理が好きで、よくご飯沢山作ってくれて。
今日は私がこの店の厨房を借りて、お父様が教えてくれた料理を含めて簡単に作ります

ほんとに?

真悠子さんは料理研究家として活躍中。
幼い頃から慣れ親しんできた、お袋の味ならぬお父様の味を久しぶりの対面を果たした二人のために作ってくれることになりました。

料理の完成を待つ間
岩倉さんはあるものを取り出します。
(岩)たまには懐かしい写真をと思って、岩原(いわっぱら)での写真なんだけど
これがお母さん(岩倉さんの)だよね、
綺麗だね、やっぱり

(岩)これ、私だから
ウァッハッハ!
(岩)私、このシーン覚えてるよ、売店の前に、こうやって冷やしていたじゃない。
これ貴女か?こんな時からだもんな。
(真)出きました!
ウァー、覚えがあるね、これね。

真悠子さんが作ってくれたのはいずれも加山さんがかつて作ってくれたことがある思い出のメニュー。

こうやって(アンチョビディップに)、これ(ソース)を
付けてね、温かい内がいいんだよ。美味しい!
これは(若鶏のスティックボーン)まだ俺に敵わないね

実は岩倉さんの亡きお母さんは加山さんの恩人なのだそうだ。

彼女のお母さんに魅せられちゃったのよ。
お母さんが15,6の頃、初めてうちに来たとき、オルガンを弾いたんだけど、それに魅せられちゃって
”教えて!教えて!”って言って1時間半か2時間ぐらいかかって覚えて、それがきっかけでピアノを始めた。
今があるのはフロー(フローレンス西村)のおかげだよ。
俺がピアノをちゃんと弾けるのは。

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やっぱり人が集まるのがすごい好きな人だったから、パーティをよくやってたよね。
俺の撮影所の人間、40数人を呼んで打ち上げのパーティをやったんだけど。
バーベキューをやったり夜になったら酒を飲んで。
それで俺は飲みすぎてよくわからなくなって。

女優さんや色んな人が沢山きてるのに、その中で庭を素っ裸で走り出した。そしたらこちらのお母さんと俺のお袋がカーテンを閉めた一生懸命に。

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いとこ同士、湘南を愛するもの同士、楽しい思い出話はつきることがありません。

終わり

08年01月01日新設