若大将FESTIVAL 第2日目 
(東京国際フォーラム 4月8日)

「若大将FESTIVAL 第2日目」は、boseさんと加山さんの挨拶から、
 ステージが始まりました。

bose)加山さん、55周年おめでとうございます。
   55年前から見ておられた人がチラホラ
   いらっしゃいますよ。

(昨日は)出た途端に、ワァ〜!!って。

bose)別に皆さんのことを悪く言ってるわけ
   じゃないですよ。

音楽的に長い歴史を持った名曲を歌って、
皆さんの心の中に染み入る、そういうような
感じにきょうはなると思うんですよね。

bose)皆さんも盛り上がる感じになったら立っていいんですよ。きょうもカラフルな
   サイリュウムが居ますね。 加山さん、きょうは皆さんにどういう感じで楽しんで
   いただきたいと思いますか?

心を一体化するというか、音楽というものを通じてみんなの気持ちが一つになっていって、
一体感の中から生まれる幸せ感を感じてほしい。これが一番音楽の大事なところで。音楽と
いうのは、音を楽しむと書くじゃないですか。だから、いい音、いいメロディー、いい詩を
聴いて、その気持ちになって一体感を気持ちよ〜く味わってもらっていただいて、少しでも
幸せになっていただいて、或いはパワーをいただいたという気持ちになっていただくことが
きょうの趣旨でございまして。

bose)きょうはそれぞれのかたと加山さんがコラボレートを。

コラボレーションをさせていただきますから。非常に私自身、緊張しております。

bose)皆さん、一日目の盛り上がりに負けないように元気に盛り上がっていきましょう。
   最初のステージはひめ風のお二人です。

 ひめ風
 鈴木雅之

bose)僕はラッツ&スターが黒人音楽をやってなかったらラップやってなかったと思うん
   ですよ。 鈴木さんはソロ活動して、もう30年。加山さんの55年もずごいけど。

素晴らしいことだと思いますよ。音楽と言うのはそうやってずっと繋がっていくんだと。
時は経ってもいいものはいい!

bose)きょうは20代の人は居るんですか?あっ、居るねえ。ちらほらと。
   ももクロでませんよ。10代の人はまさか居ないよね?

居るの!?親子で来て!?

bose)30代の人!?40代!?

だんだん手上げてる。

bose)50代!?多い!60代!?ウワっ!先輩がまだ居るってことですね。
    さらに70代の人!?居ますねえ!このコンサートすごいですねえ!

すごいですねえ、10代から70代ですよ。

bose)80代の人!?居る!加山さんの先輩がいらっしゃいますよ。

あと1年で俺も80だから、あと3日で79だからさ。

 水谷 豊
 さだ まさし
 シークレット・ゲスト

bose)いやいやいや、すごい状況になりました。いよいよ大詰めです。

きょうのラインアップすごいですよね。トップクラスの連中が出てくれて。
でも、さだ君にはまいったな。

bose)思い返した時に、最初の頃のこと、忘れてるくらいですよ。濃密な状態になって
   ますけど。

彼がなんで話が上手いのかと調べたら落研なんですよね。落語が好きだったみたいなん
だよね。

bose)あのストーリー性なんかは・・・。だけど今の面子、どうでした?すごいですよ。

僕の55周年を締めくくってくれましたね。僕は非常に嬉しく思います。

bose)皆さんお元気で、僕なんかまだまだ若者なんだと思いました。ラップ業界でも長老
   なんですけど。あと何十年あるんだという気持ちになりましたね。
   皆さんも元気になれますよね!?

いい曲を聴いていただいて心から温かくなったり感動したり、発見があったりがあると
思うんですよ。結束力みたいなものもまれてくるというのがあるのが音楽の素晴らしい
ところだと思うんですよね。

 加山さん
 アンコール

ありがと〜う!!

bose)いやあ、すごかったですね。

ほんとうにこういう光景は、まず、見られないと思うぜ。心に刻んでおいてくださいね。
緊張したけど、ものすごく皆さんが温かいんで、とっても幸せな、幸せな55周年の最終日
を迎えることが出来て、ほんとうにありがとうございました。

bose)せっかくなんで、みんなで記念撮影を。
   お客さんも入れて。

いいですね。じゃあね、皆さんも映りますから、全員が写りますよ。写りたくない人はしゃがん
でください。

bose)バンドの方も並んでいただいて。

バンドはきょうは最初から最後までやってくれて、すごい!向こうから撮るんでみんな写りますから。

向こうから撮るんでみんな写りますから。

bose)何か、「セーノ」的なものがあった方がいいんですか?
   昨日は「ももいろクローバーZ!」だったんですけど。じゃ、今日は「ゴー!ゴー!
   若大将〜!」で。じゃあ、ゴー!ゴー!若大将〜!、もう一回行きます。ゴー!ゴー!
   若大将〜!お客さん、今の練習になってましたんで。

こうせつ)練習なんだ!?今度はお客さんも入るそうです。

bose)なるべく若い感じで、お願いします。

こうせつ)メイクを直してください。

さだ)間にあいません!

こうせつ)じゃあ、私のカウントから。
     ワン、ツー、スリー!、ゴー!ゴー!
     若大将〜!

bose)念のため、もう一回。

こうせつ)ワン、ツー、スリー、フォー!、
     ゴー!ゴー!若大将〜!

bose)オッケーが出ました。
   ありがとうございました。

どうも皆さん、本当にありがとうございました。また、どこかでお会いしましょう。
「ひめ風」の二人、ありがとう!鈴木雅之くん、ありがとう!水谷 豊くん、杉下警部
ありがとうございました。そしてさだまさし君!?

bose)司会のボーズでした、ありがとうございました。
   そして、若大将、かやまゆうぞ〜う!!

 

若大将FESTIVAL 第2日は終了となりました。

2016年08月18日新設