小林）皆さん、大変お待たせしました。

おはようございます。しばらくでございます。

小林）うわぁ〜、握手がすごい！

すいませんねえ。

小林）握手フェチなんです。握手で、だいたいわかるんですよ。

わかるの！？

小林）その人の情熱だとか。例えば、長嶋茂雄さん、あの人の手は赤ん坊のような柔らかい。

あっ、そうなんですか。

小林）加山さんの握手は、こんなんみたことない。ご無沙汰です。

ご無沙汰しています。テレビでよく観てますよ。

小林）僕もＢＳよく観てます。中々リラックスした・・・。

なんか、これすごいね。

小林）加山さんとお昼を食べながらということでスタッフが買ってきたんです。そして飲み物も。
　　　加山さんがお食べになって、食べながら喋るっていう。料理も作るし。

好きですねえ。舟に乗ってると別にコックさんが居るわけではないので。自分で作らなければ
ならないことで、どんどん上手くなった。

小林）加山さんの料理を作る番組を観てたら、塩とか胡椒とか、勘で？

分量測らない。スプーンに何杯とか、小さじ何杯とかはダメ！全部、勘で。

小林）全部そうですか？

ただね、中華の饅頭の皮とかの粉の分量は正確にやらないとダメなんだ。そういうのは、あります。

小林）音楽は、同じようなものですよね？

音楽は、身に付いた感性の中から、この音に関しては、このコードが合うと気分がいいというのを
ひとりでに覚えているという感じね。

小林）加山さんがいらっしゃるということを秘密にしてたんですよ。放送で、皆さん、幸せ
　　　ですか？とか、加山さんの音楽はクラシックが基本だとか言うじゃないですか、とか
　　　言ったら、ファンはわかってるんですよ。

期間限定で加山さんのコメントを音源でご紹介します。

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（７月上旬音源配信終了予定）

小林）加山さんが、海では何も要らないっておっしゃてたんで、「リミックス」は、この手で
　　　こられたんですね？

そういう意識はあったと思うんだよね。

小林）どうやって加山さんを喜ばせようか、ビックリさせようってことで。自分たちのボーカル
　　　力もあると思うんですけども、大胆に。

アカペラで。海って、伴奏なんかないでしょう！？海の場合は、エコーも何もないから吸収され
ちゃうから。そういう声で出たら、ドキっ！とするね。

小林）これがドキっ！としたやつで。聴きます。

○「海　その愛」水曜日のカンパネラ

小林）すごいですね。

いいでしょう？これ、ステージでやるの、大変なんだけど、彼女と一緒に、打ち込みに
合わせないといけないから。

小林）話聞くと、加山さんは、テクニックだとか、そういうんじゃなくて熱意だとか心とか、
　　　そういうところで捉えるね。これそういうところが加山さんにアピールしたんじゃ
　　　ないですか？一生懸命だ。

そう！？すっごい一生懸命やってるの。新しいリズムを取り入れたりね。コーラスのラインが
いろいろ動くじゃん、いいねえって思ったもんね。

期間限定で加山さんのコメントを音源でご紹介します。

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（７月上旬音源配信終了予定）

２０１８年０５月２４日新設